令和3年度予算へ会派要望

私たち地域政党きずな庄原は、「持続可能な庄原市になるために今を耕し明日へ向かう~先人のバトンを未来(あなた)へ~」をスローガンに掲げ、100年後も「住んで満足、住み続けたくなるまちづくり」を目指しています。

庄原市の令和3年度予算編成にあたり、党の政策方針に基づき、政策提案の一端を庄原市議会議員団として要望します。(令和2年11月5日)

 

1.「挑戦する未来(あなた)」への応援と投資(人づくり)

(1)庄原市立学校適正規模・適正配置基本計画の見直しを検討するとともに、GIGAスクール構想などをふまえて、本市の公教育の魅力化・ブランド化を図ること。

(2)子育て世代のセーフティネットづくりを進めるとともに、子育て支援施策の更なる充実を図ること。

 

2.何歳になっても満たされる生きがい(人材づくり)

(1)MaaSなどを積極的に導入し、誰もが自由に移動できるよう本市の公共交通体系を見直すとともに、誰もが生きがいを持ち活躍できる環境を整えること。

 

3.命を守る創造農村プロジェクト(まちづくり)

(1)新たな森林経営管理制度の取り組みを推進するとともに、自伐型林家の育成を図り林業で暮らしていけるまちづくりを進めること。

(2)すべての市民の命を守る食糧の確保はもちろんのこと、農のある暮らしや1町(1ヘクタール)で暮らせる農業のまちづくりを進めること。

(3)コロナ過においても、「密」の少ない本市の強みを生かした産業、観光 プロモーションの推進を図ること。

 

4.まつりごとの中心になれる地域住民自治拠点づくり(地域づくり)

(1)市民が主役の地域づくりを進めるため、自治振興区の仕組みや支所機能の見直しを行うこと。

 

5.市民協働が実践できる庄原市組織の活性(仕組みづくり)

(1)市役所職員がいきいきと職務に専念できる職場環境を整えるとともに、市民にやさしい心通う行政組織の構築を図ること。

 

 

*MaaS(Mobility-as-a-Service)とは、、、

自動運転やAI、オープンデータなどを掛け合わせ、従来型の交通・移動手段にシェアリングサービスも統合する次世代の交通サービスのこと。